はじめに
自事業所と他事業所の利用がある複数児童(きょうだい児・兄弟児)の上限額管理を行う場合、下記の手順で上限額管理の設定と入力を行います。
- 受給者証の設定:児童登録時や、請求業務を行う前に登録します
- 実績確定・上限額管理の入力:毎月請求業務の中で行います
主となる児童と従となる児童の両方が自事業所と他事業所を利用している場合も、主となる児童と従となる児童のいずれかが自事業所と他事業所を利用している場合も操作は同じです。
複数児童(きょうだい児)の上限額管理や、主となる児童、従となる児童については、下記の記事をご確認ください。
参考: 複数児童の上限額管理が分からない
受給者証の設定を行う
- 【台帳】の【児童】をクリックし、該当児童の受給者証を開きます。
-
主となる児童は、上限額管理「あり」、「自事業所」を選択します。
-
従となる児童は、上限額管理「あり」、「他事業所」「同一法人」、自事業所を選択します。
- 受給者証を保存します。
実績確定を行う
自事業所と他事業所の利用があるきょうだい児の上限額管理を行う場合、上限額管理加算を算定できます。
- 【運営】の【児童別予実】の該当提供月より該当児童の名前をクリックします。
-
主となる児童の上限額管理の設定と上限額管理加算が「あり」になっていることを確認して、実績を確定します。
- 「従となる児童」は上限額管理加算が自動で「なし」になっているので、利用内容を確認して、実績確定をクリックします。
上限額管理の入力を行う
- 【請求】の【事業所実績】から【総額計算】までを行います。
-
【上限額管理】の【自事業所】のタブを選択し、一覧から主となる児童の名前をクリックします。
- 「複数児童の上限額管理を行う」にチェックを入れます。
- 【同一法人内の併給先実績を反映する】をクリックします。
-
従となる児童の情報が反映されるので、確認して【計算する】→【保存する】をクリックします。
【同一法人内の併給先実績を反映する】で入力されるのは同一法人内の情報のみです。他法人の事業所を利用している場合は、名前、事業所名、総費用額、利用者負担額を手入力します。
-
【上限額管理】の【他事業所】を選択し、一覧から従となる児童の名前をクリックします。
- 【同一法人内の上限額管理結果を反映する】をクリックします。
- 管理結果の番号・金額が反映われたことを確認して、保存します。
-
【上限額管理】の【自事業所】で主となる児童にチェックを入れ、【上限額管理結果票出力】から【複数児童用】を選択します。
-
上限額管理結果票を出力し、他事業所に送付します。
参考:上限額管理結果票を出力する
複数児童(きょうだい児)の上限額管理結果票は、紙面で自治体へ提出します。参考:複数児童用の上限額管理結果表の提出方法がわからない
複数児童(きょうだい児)の上限額管理を行っている場合、伝送時にPP20のエラーが出ますが、そのまま伝送いただいて問題ありません。
よくある質問
- 主となる児童の上限額管理加算がなしになっている
主となる児童または従となる児童が他事業所を利用している場合、別事業所と利用者負担額の調整を行うので、主となる児童の上限額管理加算が算定できます。
【運営】の【児童別予実】から上限額管理加算を「あり」に修正します。
- 上限額管理を行いたい児童が上限額管理の画面に表示されない
操作の進捗状況と受給者証の設定の確認が必要です。下記の記事をご参照ください。
参考:上限額管理を行いたい児童が上限額管理の画面に表示されない
- 従となる児童が上限額管理「自事業所」に表示される
- 主となる児童が上限額管理「他事業所」に表示される
受給者証の上限額管理の設定を修正する必要があります。下記の記事を参照ください。