上限額管理とは
上限額管理とは、児童が複数の施設を利用している場合、福祉サービス費用の自己負担額が、利用者の負担限度額を超えないように、施設間でその負担額を調整することです。1つの事業所が代表して利用者負担上限額管理を担当します。
上限額管理対象となる児童について、利用者負担の上限額管理を行う事業所(上限額管理者)が決まると、市町村等に届け出ます。
‐ 提出書類:「利用者負担上限額管理事務依頼(変更)届出書」+受給者証
‐ 提出者:原則保護者
上限額管理者となる事業所が受給者証に記載され、国保連合会の受給者台帳に登録されます。(更新のタイミングにより、受給者証には記載されていない場合があります)
上限額管理の有無については、該当児童の受給者証に「利用者負担上限額管理対象者該当の有無」欄が「該当」と記載され、障害児通所支援事業所記入欄に他事業所情報が記載されます。
上限額管理の流れ
利用時の事業所間での上限額管理事務の流れは以下の通りです。
引用:請求事務ハンドブック 16P上限額管理加算の算定方法は以下をご覧ください。
また、一つの事業所で、同一世帯に障害福祉サービスを利用しているきょうだい児(複数の障害児童)がいる場合は、世帯で利用者負担額を超えないように上限額管理を行います。
※きょうだい児(複数児童)の上限額管理では、きょうだい児が自事業所のみ利用している場合(他事業所の利用がないとき)は上限額管理加算を算定することはできませんのでご注意ください。
上限額管理情報の登録時には以下の点をご確認ください
- 受給者証情報が最新のものとなっているか
- 受給者証に上限額管理についての記載があるか
参考:受給者証情報を登録する